旬を迎え、手に入りやすくなっているトマト。「トマトの甘酸っぱさは、サラダに使うだけじゃもったいない! お米がすすむ肉おかずでぜひ味わって」と話すのは、“揚げ物の女王”の名をもつ、人気料理研究家の市瀬悦子さん。揚げ鶏と組み合わせた、ガッツリおかずを提案していただきました。
さっぱりトマト×ジューシーな揚げ鶏に箸が止まらない!
「タレにしょうゆを効かせると、トマトが主役のおかずもご飯に合うんです」と、市瀬さん。新しいおいしさをぜひ堪能して!
●トマトと揚げ鶏のハニーマヨしょうゆ
【材料(4人分)】
- トマト 1袋(中3個)
- 鶏胸肉 小2枚(500g)
- A[しょうゆ、酒各大さじ1/2 塩小さじ1/3]
- 片栗粉 適量
- 揚げ油 適量
- B[マヨネーズ大さじ6(90g) はちみつ大さじ2 粒マスタード大さじ1 しょうゆ大さじ1/2]
【つくり方】
(1) 鶏肉は皮を除き、ひと口大のそぎ切りにする。バットに入れてAをもみ込み、片栗粉をしっかりとまぶす。トマトはヘタを除き、8等分のくし形に切る。
(2) フライパンに揚げ油を2cmほど注ぎ、170℃に熱する。(1)の鶏肉を入れ、ときどき上下を返しながら5分揚げる。強火にして1分ほど揚げ、油をきる。
(3) ボウルにBを入れて混ぜ合わせ、(2)の鶏肉を加えてからめる。全体になじんだら、(1)のトマトを加えてさっとあえる。
[1人分403kcal]発売中のESSE8月号では、「ナス・トマトの神レシピ」が別冊付録に! 市瀬悦子さんときじまりゅうたさんの2人が、ナスとトマトをたっぷり1袋使いきるレシピで対決しています。鶏肉、豚肉、ひき肉と組み合わせた、圧巻のボリュームおかずはこの夏役立つこと間違いなしです。 こちらで紹介したメニュー以外も多数収録されているので、ぜひお手に取ってご覧ください。
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
※ 「乳児ボツリヌス症」の予防のため、1歳未満の乳児にハチミツ及びハチミツを含む飲料等の食品を与えるのは避けてください
