処分に迷うものの大半は、捨てても困らない

クローゼット周り
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「これは人からもらったものだから、とっておかなくては」と考えているということは、今の暮らしには不要だと認めていること。

「迷っているということは、絶対にとっておきたいものではないんです。それに気づいたから、前に進むことができたのだと思います」

やまださんは友人からもらったお茶碗や、義母からもらった服など、以前ならとても手放せなかったものを処分。その後もたくさんのものを手放して身軽になっていきました。

ものではなくて、ものにまつわるしがらみに縛られている。そのことに気がつくと、家の片づけはもっとスムーズに進むのかもしれません。やまださんの考え方、ぜひ参考にしてみてください。