湿度の高い時期の洗濯は「乾きにくい」「イヤなにおいがする」などの悩みがつきもの。そこで今回は、ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんに、生乾きのにおいやガンコな汚れの落とし方など、すぐに使える洗濯のコツを教えてもらいました。

洗面台でTシャツを洗う様子
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Q:とれないシミやにおいのついたタオル、白いTシャツを救う方法は?

A:過炭酸ナトリウムを入れた湯でリセット洗濯がおすすめ

洗濯を繰り返してもとれないにおいやシミは、40℃の湯6Lに過炭酸ナトリウム小さじ1を加え、15~20分つけおきを。

「除菌ができ、シミも取れてリセットできます」(本橋ひろえさん、以下同)

Q:すぐに洗濯ができないとき、におわないようにするには?

A:洗濯機に放置すると雑菌繁殖の原因に。洗濯物は専用のカゴを準備して

洗濯物を洗濯機の中で保管すると、湿気で雑菌が増殖し、洗濯物も洗濯槽も汚染されることに。

「洗濯物が濡れている場合は広げて乾かし、通気性のよいカゴなどに入れましょう」