忙しい毎日の食事づくりを助けてくれる「オーブンレンジ」は今や生活の必需品。年々機能が進化していて、解凍・グリル・蒸し料理など、さまざまな料理に大活躍しています。最近の食トレンドを調査すべく、今回は、パナソニックから6月に新発売予定の「スチームオーブンレンジ ビストロ」新製品を体験できる発表会にESSEonline編集部フードジャンル担当のゾエが参加してきました!

冷凍食品
パナソニックが開催した「冷凍食品とおいしい暮らし 体験セッション」に潜入! 会場のフォトスペースでは、トレンドの冷凍食品がずらり。
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「冷凍王子」登場!現代の冷食事情は…

冷凍王子

まず最初に行われたのは、今回の発表会のゲスト、「冷凍王子」こと西川剛史さんによる冷凍食品のトレンドトーク。

冷凍食品の消費量は年々増加していて、2024年国民1人あたりの消費量はなんと23.6㎏なのだそう! 加えて「週に1度冷凍食品を使う」という家庭が約6割と、冷食ニーズは高まるばかり。

たしかに、少し前までは「お弁当の1品がたりなかったときに…」くらいの立ち位置だった冷凍食品が、今や信じられないほどのラインナップがあり、私自身スーパーで思わず手に取ってしまっていることも思い出しました。

冷凍食品のトレンドは「ワンプレート」

そのなかでも、冷凍食品のニーズは、時短・節約・グルメ・健康の4つに分けられるのだそう。

たとえば「時短」でいうと、主菜も副菜も入っているワンプレートタイプの冷凍食品が大人気! 電子レンジ1回の調理ですんで、皿もついているので、洗い物も不要。まさに「究極のタイパ」がかなうこのタイプの商品が話題沸騰中だといいます。

そのほか、「節約」では業務スーパーの大容量冷凍野菜、「グルメ」では高級志向のお取り寄せ商品、「健康」では塩分控えめチャーハンなどが紹介されていました。

とにかくたくさんのトレンドが聞けて、フード担当としては大満足の一言に尽きる…!