衣替えをしたりインテリアの雰囲気を変えたりする中で、ものを減らすとき、意外と見落とされがちなのが「タオル」。毎日使うものだから、気がつけば数年使っている…なんてこともあるのでは？ 今回は、ESSE読者272人にアンケート！ みんなはどのタイミングでタオルを買い替えているのでしょうか？
バスタオルもフェイスタオルも「数年使う」派が5割！
まず、バスタオルの買い替えについてアンケート。約半分の人が「数年以上」使っているという結果に。「1年」を区ぎりとして買い替えている人も約4分の1程度となり、年単位で考えている方が多いようでした。
なかには「バスタオルは使っていない」という声も。洗い替え、買い替えが面倒ということで「すべてフェイスタオルに統一」しているという家庭も多いようです。
つづいて、フェイスタオルの買い替えについて。「数年以上」使用している人が5％ほど減り、「1年以内」に買い替える人が7％ほど増える結果に。
主にお風呂に入る際に使用するバスタオルと違って、台所やトイレ、洗面所などで、使う頻度が高いフェイスタオルは、劣化を早く感じる人が多いのかもしれませんね。
「買い替える」ときの理由は？
タオルを買い替えるときの理由について、複数回答可（3つまで）として9つの項目を挙げたところ、以下の結果に！
1位 黄ばんできたり、色柄が落ちたりしていたら 133票
2位 破れやほつれなど明らかに使いづらくなったら 130票
3位 パイルがペタンコでごわごわ、がびがび感が強まったら 109票
4位 洗ってもなんかくさい…と感じたら 103票
5位 吸水力が落ちたと感じたら 53票
6位 セールのときにまとめ買いする 43票
7位 やる気が出た時に、なんとなく 29票
8位 汚れやにおいが気にならなくても、定期的に 8票
9位 お中元やライブグッズなどで賄（まかな）っている 7票
「定期的に買い替える」というよりは、みんなタオルの状態をチェックしてその都度買い替えている模様。
それでも「数年以上」使い続けてしまうということは、「まだなんとなく使えそう…」と思ってしまう、タオル寿命のわかりにくさが要因なのではないでしょうか…？
