洗って干したのに「洗濯物がなんかにおう…」。洗剤を変えても、干し方を工夫しても、うまくいかずモヤモヤしていました。しかし、毎日の洗濯をほんの少し変えるだけで、生乾き臭から解放されたのです! そんな3つの習慣を、ESSEフレンズエディターでライフオーガナイザーの名倉永利子さんがご紹介します。

洗濯機回りの地味だけど最強な習慣3つ
洗濯機回りの地味だけど最強な習慣3つ
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1:洗濯槽クリーナーは見える場所にあえて置く

洗濯槽クリーナー

洗濯槽のカビや汚れは生乾き臭の原因になります。でも、洗濯槽の掃除はつい忘れがちですよね。

そこで私は「そろそろ掃除のタイミングだ」と思いだした頃、洗濯槽クリーナーを洗濯機のすぐそばに出しておきます。目に入るだけで「今からやろう」と思えて、掃除の頻度が自然とアップ!

実際に、このアイデアを片付けサポートのお客様に紹介したときに「思いつかなかった!」と喜ばれることも多く、意外と気づかない有効な工夫だと感じました。

2:粉末タイプの酸素系漂白剤が救世主だった

酸素系漂白剤

中学2年生の長男がサッカーをしているのですが、以前は使っている靴下を何度洗ってもにおいが残っていました。しかし、粉末の酸素系衣料用漂白剤を洗濯時に一緒に入れるようにしたら、驚くほど無臭に。

しかも、つけおきしなくてもOK。ふりかけるだけですむので、手間なく効果が出るのも魅力です。洗剤と一緒に入れるだけという手軽さなのに、干したあとのにおいもまったく違います。