もうすぐ梅雨。カビやダニが気になる時期は、家の中は清潔を保ちたいもの。なかでも見落としがちな「寝室」は、意外と不要なものがたまりやすい要注意スポットです。そこで今回は、ライフオーガナイザーの下村志保美さんが教える「寝室の即捨てアイテム30」をご紹介! 3つのカテゴリー別にすっきり手放すヒントをお届けします。
すべての画像を見る(全4枚)即捨てアイテム10【寝具編】
- 黄ばんだ枕カバー
- ヘタった枕(横から見てぺしゃんこなら寿命)
- 毛玉だらけのシーツ
- 薄くて敗れそうな掛け布団カバー
- 使用感の強いタオルケット
- ずっと使っていない予備布団
- カビ臭がするような気がする毛布
- 中綿が偏った布団
- 何年も使っていない電気毛布
- いつか使うかもと保管している客用布団
これらはどれも「捨てる理由」もない代わりに、あえてもつ理由もないものたちです。
どれも場所をとるものだけに、ひとつでも手放すと収納に余裕が生まれ「片付けた!」という満足感を得られます。
即捨てアイテム10【収納編】
- 汚れが取れない収納ケース
- なんとなくもっている家電などの箱
- 引き出しの奥で眠る謎のコード
- 使っていないアロマディフューザー
- 電池ぎれの間接照明
- 空の収納ボックス(中身がないのに置いてあるもの)
- 使用ずみの電池や壊れたリモコン
- よれよれのパジャマ
- 使ってないものしか入っていない衣装ケース(中身も即捨て)
- 「いつか着よう」と取ってある部屋着
寝室は「だれかに見せるわけじゃないし」と、収納の中の見直しが後回しになりがちな場所。だからこそこのタイミングで「これ、本当に必要?」という目線で厳しくチェックしましょう。