もうすぐ梅雨。カビやダニが気になる時期は、家の中は清潔を保ちたいもの。なかでも見落としがちな「寝室」は、意外と不要なものがたまりやすい要注意スポットです。そこで今回は、ライフオーガナイザーの下村志保美さんが教える「寝室の即捨てアイテム30」をご紹介!  3つのカテゴリー別にすっきり手放すヒントをお届けします。

窓際
不要なものをついついためていませんか?
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即捨てアイテム10【寝具編】

ふとん
  1. 黄ばんだ枕カバー
  2. ヘタった枕(横から見てぺしゃんこなら寿命)
  3. 毛玉だらけのシーツ
  4. 薄くて敗れそうな掛け布団カバー
  5. 使用感の強いタオルケット
  6. ずっと使っていない予備布団
  7. カビ臭がするような気がする毛布
  8. 中綿が偏った布団
  9. 何年も使っていない電気毛布
  10. いつか使うかもと保管している客用布団

これらはどれも「捨てる理由」もない代わりに、あえてもつ理由もないものたちです。

どれも場所をとるものだけに、ひとつでも手放すと収納に余裕が生まれ「片付けた!」という満足感を得られます。

即捨てアイテム10【収納編】

かご
  1. 汚れが取れない収納ケース
  2. なんとなくもっている家電などの箱
  3. 引き出しの奥で眠る謎のコード
  4. 使っていないアロマディフューザー
  5. 電池ぎれの間接照明
  6. 空の収納ボックス(中身がないのに置いてあるもの)
  7. 使用ずみの電池や壊れたリモコン
  8. よれよれのパジャマ
  9. 使ってないものしか入っていない衣装ケース(中身も即捨て)
  10. 「いつか着よう」と取ってある部屋着

寝室は「だれかに見せるわけじゃないし」と、収納の中の見直しが後回しになりがちな場所。だからこそこのタイミングで「これ、本当に必要?」という目線で厳しくチェックしましょう。