子どもが大きくなってくると、家事のお手伝いに興味が出てくることも。ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの高橋香織さんは、小学生の娘が料理に目覚めて夕食をつくるようになりました。でも、キッチンが大人向けの収納になっていたため、いろいろなものに手に届かない状態。そこで、子どもが使いやすいキッチンにするために収納の見直しをしたのだそう。高橋家の収納改革のポイントを3つに分けてご紹介します。
すべての画像を見る(全3枚)娘と一緒に「取りやすい収納」を考えた
夕食づくりをする娘。いつもどおりコンロの前に立ってもらい、無理なく手に取れるか確認しながら収納の配置を変えていきました。コンロの後ろの棚の低い位置にフライパンやサラダ油などを移動。実際に料理をしてもらって、使い心地がいいか再チェックも行いました。
これで「ママ、取って~」と呼ばれることがなくなり、娘も料理を中断する必要がなくなり、親子共々ストレスフリーに。