ロングヘアでも使いやすい。フックで衛生的に保管できるのもポイント

「ヘアドライキャップ」を2か月ほど利用して感じた、うれしいなと思うポイントを3つお伝えします。

●1:20秒で装着完了!動いてもズレずにフィット

ずれずにフィットするヘアドライキャップ
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よくタオルを頭に巻き付けている友人を見ながら、「どうやっているんだろう」と不思議でした。でもこの「ヘアドライキャップ」は、袋を頭にかぶせたらねじりあげてボタンで止めるだけ。慣れれば20秒程度で装着完了です。

ヘアドライキャップ正面から

お風呂上がりは息子のお世話をしながら自分の着替えをしますが、20秒なら息子を待たせることもありません。その後も使ったタオルを片付けたり、自分のスキンケアなどをしたりしますが、髪がまとまっているのでとてもスムーズです。被ってから5分ほど置き、ドライヤーをしています。

●2:ポケット構造でロングヘアでもしっかりホールド

ヘアドライキャップについているボタン

肩下20cmほどのロングヘアですが、毛先までしっかり入ります。もう少し伸びても大丈夫そうかな、という印象です。水分を吸ってもタオルがじっとりと重くなる感覚もなく、毛先がバラバラと落ちてくることもありません。

フィット感もちょうどよく、多少動いても取れたりずれたりすることもなし。後頭部部分のボタンが2つついているので、髪の毛の量や頭の大きさで調整できます。

●3. 引っかけられるフックで衛生的にキープ

ひっかけられるフックつきのヘアドライキャップ

100円ショップやほかのお店の類似商品にないのが、このフックです。使った後のことまで考えると、濡れたあとの管理がしやすいと助かります。「ヘアドライキャップ」には、先端にフックがついているので、引っかけて乾かしながら保管ができます。

生乾き臭もせず、使っていて不快に感じたことはありません。初めはお試しのつもりだったので、1つを毎日洗って使っていました。期待を上回る使い心地に驚き、今では2つを毎日順番に使っています。

今後に期待したいカラーバリエーションとサイズ展開

現在は2色なので、もう少し選べるカラーが増えたらいいなと今後に期待したいです。また髪の毛が伸びてきたときが心配なので、もう少し長めのサイズ展開があってもいいな、と感じています。

想像以上にお風呂上がりが快適になり、手放せないアイテムとなった「ヘアドライキャップ」。これから暑くなるので、熱風を浴びるドライヤーの時短はうれしいです。お風呂上がりだけでなく、ジムやサウナ、プールなどでも役立ちます。ヘアドライの時間がグッと短縮できる、これからの季節におすすめの商品です。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください