100円ショップにはたくさんの便利商品がありますが、気をつけないと家中便利グッズだらけに。ひとつのアイテムでふたつ以上の使い方を兼任させられれば、スペースとお金の節約になるでしょう。ESSEonlineライターの小林ユリさんに、正規の使い方のほか「じゃない」使い方で便利だと感じたアイテムについて教えてもらいました!
すべての画像を見る(全15枚)「コットンウッドスティック」が隙間掃除に便利
セルフネイルをよく行う筆者。ポリッシュのはみ出した部分を拭うのに頻繁に使っている、お気に入りの商品です。
ですが、これが隙間掃除になかなか便利! 先端が細くて硬めなので、折れることなく隙間に入り込んで、しっかりホコリを掻き出してくれます。ようじとは異なり先端にコットンがついているので、ホコリを絡め取りながら掻き出してくれるのが使いやすいです。
具体的な使用箇所としては洗面所の鏡の隙間掃除や、リモコンのボタンまわりの掃除、バスルームのドアの角にたまった汚れ、ラバーコースターの溝に入り込んだ汚れなどをスッキリ落としたいときに使っています。
※ リモコンの内部を傷つけないよう注意して使用ください
ようじよりも折れにくい気がしますし、綿棒では太すぎて入らない場所にアプローチすることができるのも便利です。
「チーズがスッキリ入るケース」にチーズ以外を収納
スライスチーズを入れるのに便利なチーズがスッキリ入るケース。筆者はダイソーで購入しましたが、セリアでも売っているのを見かけました。
スライスチーズ入れ以外の用途として、わが家ではコースターを入れて使っています。
コースターの素材やサイズにもよりますが、わが家では7枚のコースターを収納することができています。
そのほか、お茶パックやティーパック、1〜2人用のコーヒーフィルター、小さなプラスチックスプーンなども入ります。
少しデッドスペースが生まれてしまいますが、ふせんや小さなメモ帳を収納しておくのにも便利です。
上部分が透明なので立てて収納しておくのがおすすめ。中身が見やすくなり、何がどこにあるか一目瞭然でわかります。