香りと甘さの絶妙なバランス「ほうじ茶チョコあずき」
すべての画像を見る(全7枚)続いて、祇園辻利とのコラボ第二弾の商品2種類を紹介! これらは単品であれば、ネットオーダーだけでなく店舗でも購入できる商品です。
祇園辻利が「このドーナツのために焙じた」宇治ほうじ茶が使用されているとのことで、期待が高まる…!
まずは「宇治ほうじ茶 ほうじ茶チョコあずき」(テイクアウト:税込270円、イートイン:税込275円)。ほうじ茶のドーナツ生地にほうじ茶きなこ、あずきあん、ほうじ茶フレークチョコをトッピングした1品。さっそく食べていきます。
生地はほうじ茶の味がしっかりしていて、甘くないのがお気に入り!
見た目はフレンチクルーラーに似ていますが、生地はオールドファッションのようなサクホロ食感。ですが、オールドファッションよりも軽いので「オールドファッションは少し重いかも…」と感じている筆者にはまさに理想でした。
生地に全体的にかかっている「ほうじ茶きなこ」ですが、生地のおいしさに隠れてなかなか単体では味を確認するのが難しい…。ほうじ茶の香ばしさの部分をサポートしてくれているのかもしれません。
上にトッピングされているフレークチョコも「ほうじ茶」とのことですが、単体で食べるとほんのり「ほうじ茶感」があるくらい。全体的には生地に練りこまれたほうじ茶の香りとあんこの甘さを特に感じ、香りと甘さのパランスが絶妙でした!
黒みつで味の変化を楽しむ「宇治ほうじ茶づくし」
2つ目のコラボドーナツは「宇治ほうじ茶づくし」(テイクアウト:税込270円、イートイン:税込275円)です。前述の「ほうじ茶チョコあずき」と同様に、宇治ほうじ茶が練りこまれたドーナツ生地にほうじ茶きなこがまぶされたものがベースになっています。
大きな違いはその上にほうじ茶クリームがたっぷりとのっていること! これがクリーミーでかなり甘め。ドーナツ生地と一緒に食べても、クリームの甘さを強めに感じます。
このドーナツのもう1つのポイントは、別添えの黒蜜をかけて味わいの変化を楽しむこと。
さっそくかけて味わってみると、まさに「黒蜜が主役」の味わいに変化! サクッとしたドーナツ生地に黒蜜がよくしみ込むので、かければかけるほど黒糖ドーナツのような味わいに変化します。
まずは黒蜜をかけずに食べて、味変として少しずつ黒蜜をかけて食べると、味わいの変化が最大限に楽しめるのでおすすめです!
今回紹介した商品は、期間限定またはミスドネットオーダー限定商品です。また、Mister Donut×祇園辻利の第一弾の商品も好評発売中。甘いもの好きさん、抹茶・ほうじ茶好きさんなど、気になる方はぜひお早めにお試しください!
※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください