荷物が少ない方が、旅は気楽で楽しい

旅行の持ちもの
※画像はイメージです(画像素材:PIXTA)
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私はものすごく慎重で「あれも持っていかないと」「これもいるかも」と荷物が多くなりがちだ。が、ずっしりしたスーツケースは持ち歩くだけで面倒。気持ちも重くなってしまう。

そんなときは「財布とスマホさえあればなんとかなる!」と考えて最小限のものを厳選する。荷物は何泊であっても、ひとりで抱えて階段の上り下りができることが基本だ。

私の【国内ひとり旅の持ち物リスト】は……

・スマートフォン+充電器

・財布(現金少し、銀行カード、クレジットカード2枚、免許証、保険証など)

※紛失したときのために、予備の小さな財布に小銭とクレジットカード1枚を入れておく

・手帳・筆記用具

・ミラーレス一眼カメラ+充電器

・スキンケアセット(試供品、または必要量を小容器に移し替えて)

・メイク用品(軽いポーチに入れて)

・持病の薬、目薬

・眼鏡

・下着1〜3枚(使い捨てか、速乾性のもの)

・着替えの服1〜3枚(動きやすくてシワになりにくい、お気に入りの服を厳選)

・肩かけのポシェット

・ストール、タオルハンカチ

国内1〜2泊であれば、最低限のメイク用品さえあれば、週末に思い立って、ふらりと旅立つこともできる。スキンケアセットはコンビニでトラベル用を買い、下着や靴下はホテルで寝る前に洗えば、翌朝は乾いている。

また、これに加えて【海外ひとり旅の持ち物リスト】は……

・パスポート・戸籍謄本・写真2枚

・プラグセット・変圧器

・軽量エコバッグ、ゴミ袋、除菌シート

・帽子、サングラス

・ビーチサンダル(室内外で履ける)

・歯ブラシ、歯磨き粉

・胃腸薬、頭痛薬

・椿オイル(肌、髪に使える乾燥対策)

ひとり旅ではかしこまったディナーに行くことはないが、現地でだれかと行く場合は、フラットなシューズかおしゃれサンダル、アクセサリーを1セット加えて。

旅のシミュレーションをしながら旅支度をするのは、すでに楽しい。見知らぬ街を身軽な格好で歩く自分をイメージして、サクッとやってしまおう。

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