巷では空前の「おにぎり」ブーム! 専門店が急増する中、あの「コメダ珈琲」もおにぎりビジネスに参入したことをご存じでしょうか? コメダ珈琲が始めたおにぎり専門店「おむすび 米屋の太郎」でとくに人気のメニューは、コメダ珈琲店発祥の地でもある名古屋の名物を使った、5種の「名古屋おむすび」。今回は、おにぎり大好き編集部員Aがすべて試食して徹底レポートします!
すべての画像を見る(全11枚)みそカツが刺さってる…食べ応えNo.1はコレ
まずご紹介するのは、インパクト抜群なこちら。「味噌ヒレカツむすび」(税込390円)。
購入したときから異色を放っていたこの子…。ほかのおにぎりよりも格段に大きいプラケースに入っていて笑ってしまいました。
興味本位で縦のサイズを測ってみると、およそ9cm…! おにぎりのサイズ感ではありませんよね?
ひと口目はお米に到達できず、お肉をしっかり味わうことに。ヒレ肉を使っているので、お肉のきめ細やかさを感じます。赤みそ使用のタレはかなり甘めですが、お米とマッチしておいしいです。
数か月前の名古屋旅行を思い出す…それくらい、名古屋本場の味!
1個でかなり大満足…。果たしてすべて食べきれるのか不安になってきました。
名古屋といえばコレ!中までぎっしりの「天むす」
続いては、名古屋飯といえば絶対に食べておきたい「天むす」(税込380円)。
中を割ってみると…。上に乗っかっているエビ天だけでなく、中にもしっかりエビ天が! これは味にも期待できそうです。
ひと口食べてみると、衣にしっかりと塩味がついていて、ご飯と合う! このエビ天、店内で揚げてから特製だしにくぐらせているそう。
前述のとおり、2尾入っているので最後までエビ天×お米のハーモニーをしっかり味わうことができました。エビ自体もぷりっぷりで大満足です。
ちなみに、商品を購入した「新宿センタービル店」では、メニュー表の「天むす」に「売れてます」マークが。ほかのお客さんにも大人気の1品のようです。
かめばかむほどうま味あふれる「とり天むす」
先ほどご紹介した、エビを使用した天むすのほかに「とり天むす」(税込350円)も。こちらもおにぎりの上に1つ、中に1つとり天が入っていてボリューミーです。
エビの天むすと全体像は少し似ているのですが、やはり味わいを大きく変えているのは、鶏肉のジューシーさ。名古屋コーチンを使用したとり天は、かめばかむほどうま味があふれておいしかったです。
さて、お腹もそろそろ限界に近いのですが、まだまだ食べていきます。