子どもが大きくなると、ふっと自分の時間が増えるものです。ESSEフレンズエディターのメンバーで整理収納コンサルタントの奥田明子さんは、最近同世代の友人たちと、これからやってみたいことや趣味の話をすることが多いそう。今回は、奥田さんが始めたプチプラで楽しめる趣味を紹介します。

植木鉢
スタンダードプロダクツのクリア植木鉢で飾っているへデラ
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植物のある暮らしを楽しむ

多肉植物
ベランダの多肉植物

以前、ウンベラータという観葉植物を育てていたことがありましたが、残念ながらうまく育てられず枯らしてしまいました。それ以来、「植物を育てるのは苦手かも…」という意識があり、手入れの簡単なポトスや切り花を飾る程度に。

そんななか、昨年多肉植物の寄せ植えを体験する機会があり、そのかわいさにすっかり魅了されてしまいました。今は少しずつ種類を増やして、植物との暮らしを楽しんでいます。

スタンダートプロダクツのクリア植木鉢
スタンダートプロダクツのクリア植木鉢

多肉植物のほかにもなにか増やしたいと思い、スタンダードプロダクツでクリア植木鉢(220円)とプランターハンギングロープ(330円)を買いました。家にあった植物を植え替えてつるしてみたら、これがとてもかわいいんです。

毎日のお世話でちょっとしたストレスもやわらぎ、癒やされる日々。プチプラアイテムを使えば、手軽に植物のある暮らしを楽しめますよ。

図書館で「普段読まない本」をあえて手に取ってみる

最近借りた本
最近借りた本

これまで読書といえば、仕事柄片づけや掃除、家事、ライフスタイル系の本やビジネス書を読むことが多くなっていました。ですが、50歳を迎えたときにふと、「まだまだ知らないことがたくさんあるな」と気づいたんです。

そこからはあえて普段読まないようなジャンルの本を選ぶようになり、改めて読書が趣味に。学生時代、図書館司書になりたいと思っていたほど本が好きだったので、その気持ちが再燃しました。

図書館は、気になる本を気軽に借りられるのが魅力。最近は、お寺や神社仏閣に関する本や観葉植物の育て方の本、そして健康志向の料理本(タンパク質や減塩レシピなど)を読んで、新しい知識に出合える喜びを改めて感じています。

また、読書は日常の忙しさを忘れさせてくれる時間でもあるので、気分転換したいときにもおすすめです。