キッチンの換気扇は油やホコリですぐ汚れてしまうので、毎度洗うのは大変…。そこで、アルカリ電解水クリーナーでのふきとり掃除を導入し、ラクになった例を紹介します。元祖節約主婦として知られ、暮らしのアイデアを発信する若松美穂さんが教えてくれました。
すべての画像を見る(全7枚)完璧でなくてOK。換気扇は「ほぼきれい」で十分だった
昨年に換気扇を新しくしました。交換前までは、汚れをすべて落とそうと洗剤で洗っていました。ですが、使えばまた油がついて汚れてしまうもの。また、ゴシゴシと洗うと表面のコーティングもとれてしまい、そこに汚れがつきやすくなることに気がついたのです。
そこで「ほぼきれいなら十分!」と、自分のなかで“きれい度合い”の基準をゆるめることに。いつも完璧に洗うことはやめて、ふくだけの掃除に変えました。
アルカリ電解水入りのウェットティッシュでふきとり
私が使っているのは「いつもの」シリーズのウェットティッシュです。ドラッグストアで手に入ります。
今回使うのは、パッケージがオレンジ色の「IH&ガスコンロ拭き」。油汚れにぴったりなようで、アルカリ電解水と発酵エタノール、d-リモネンという3つの成分が含まれています。
軽くふくだけで、かなりきれいになりました。