キッチンの換気扇は油やホコリですぐ汚れてしまうので、毎度洗うのは大変…。そこで、アルカリ電解水クリーナーでのふきとり掃除を導入し、ラクになった例を紹介します。元祖節約主婦として知られ、暮らしのアイデアを発信する若松美穂さんが教えてくれました。

写真:換気扇をはずすところ
ウェットティッシュで油汚れも軽くふきとり!
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完璧でなくてOK。換気扇は「ほぼきれい」で十分だった

写真:換気扇を拭く1

昨年に換気扇を新しくしました。交換前までは、汚れをすべて落とそうと洗剤で洗っていました。ですが、使えばまた油がついて汚れてしまうもの。また、ゴシゴシと洗うと表面のコーティングもとれてしまい、そこに汚れがつきやすくなることに気がついたのです。

そこで「ほぼきれいなら十分!」と、自分のなかで“きれい度合い”の基準をゆるめることに。いつも完璧に洗うことはやめて、ふくだけの掃除に変えました。

アルカリ電解水入りのウェットティッシュでふきとり

写真:クリーナー「いつもの」シリーズ

私が使っているのは「いつもの」シリーズのウェットティッシュです。ドラッグストアで手に入ります。

写真:「いつもの」シリーズの成分

今回使うのは、パッケージがオレンジ色の「IH&ガスコンロ拭き」。油汚れにぴったりなようで、アルカリ電解水と発酵エタノール、d-リモネンという3つの成分が含まれています。

写真:換気扇拭く2

軽くふくだけで、かなりきれいになりました。