だんだんと暖かくなり、使い古したストッキングやタイツを衣替えとともに手放す方もいるのでは。ゴミ箱に捨ててすっきりしたいところですが、じつはまだ使いみちがあるかも。ここでは、30代〜60代のESSE読者に「ストッキングとタイツの捨てどきと再利用方法」をアンケート(2024年12月下旬にサイト上で実施)。263人分のリアルな声を紹介します。

伝線したストッキングを軽く結び、洗濯機下のゴミ取りに活用(フィーカさん・40代前半)
伝線したストッキングを軽く結び、洗濯機下の掃除に活用(フィーカさん・40代前半)
すべての画像を見る(全4枚)

タイツ・ストッキングは4回以上着用が圧倒的

Q:「ストッキング(タイツ)」を捨てる目安をお教えください
Q:「ストッキング(タイツ)」を捨てる目安をお教えください

1位…4回以上(66.5%)
2位…もっていない(12.2%)
3位…3回(11%)

ストッキングやタイツは約66%が「4回以上着用」する結果に。捨てる目安としては、伝線や穴のあいたタイミングが多いようです。また、「すぐ破れるのでストッキング自体をもっていない」という声も。タイツは繰り返し履いて、毛玉ができたら手放す方が多い印象でした。

「ストッキングはワンシーズンか穴があいたら捨てます。タイツは毛玉がひどくなりかけたら処分します」(すももさん・50代前半)
「回数に関係なく伝線したら捨てています。1回目で爪をひっかけてダメにしちゃうこともあれば5回以上履けているものもあると思います」(トラミンさん・50代前半)

●「捨てよう」と思う限界値は?

ストッキング・タイツを4回以上着用する人が6割を占めていましたが、なかには10回以上使っている長もち達人も。ESSE読者のリアルな限界値を伺いました。

「10回。穴があくか伝線したら捨てる」(ぷくよかさん・40代前半)
「タイツのみ50~100回。ストッキングは不経済なので冠婚葬祭以外ほぼ使いません。主に足首付近に毛玉が大量にできて、もう人前に出られないと判断したら捨てます」(はっちゃんさん・40代前半)
「タイツは100回以上」(ジャンボさん・30代後半)

なお、製造メーカーの説明では、タイツ類は1年ごとの買い替えが理想的とされています。