座ると動けなくなる自分の性格を先読み
すべての画像を見る(全4枚)ソファーでひと休み…私はそれができません。座るとダラダラしてしまい、昼寝なんて一度寝たら2時間くらい寝ることに。だからこそ、家事をするときはできるだけ座らないようにしています。
とくに洗濯物をとり込んでたたむときは、座らなくてもすむやりかたに変えました。以前は、洗濯物をまとめてとり込んだら、一度座って仕分けしてたたみ、収納場所ごとに洗濯物を持って行き片付けていました。でも一度座ったら動きたくなくなるので、収納場所別に洗濯物をとり込むように。
たとえば、子ども服は、とり込んだら手に持ったまま子ども服の収納スペースへ。その収納スペースの前で立ってたたんで片付けます。収納スペースごとに洗濯物をとり込めば、仕分けも、たたんだあとに重い腰をあげて立ちあがり片付けることも不要に。座ったら動けないことがきっかけで、洗濯物のとり込みの効率化に成功しました。
やるべきこととやりたいことの優先順位を決める
YouTubeなどを観る時間も家事をしながらがほとんど。料理中や家計簿タイムのお楽しみです。ただし、休みと決めているときは別。子どもたちとゲームもするしYouTubeも観ます。自分の性格を先読みして、1日の終わりに納得のいく時間の過ごしかたができていれば最高です。
1日に与えられた時間はみんな一緒。やるべきこととやりたいことを行うためには、優先順位を決めることが大切です。洗濯物のとり込みにしても、YouTubeの視聴にしても、優先順位を明確にして、ダラダラやらないようにすることがポイントなのかもしれません。
Nagisaさんの著書『自分時間を作りだす 5倍速家事』(Gakken刊)は現在発売中。洗濯や片付けのコツだけでなく、料理や掃除など、日々大変な家事の時間を圧縮する考え方がたくさん掲載されています。
