旅行に出かけるとき「荷物はなるべくコンパクトにまとめたい」と思う方も多いのではないでしょうか?  今回は、ESSEonlineライターで整理収納アドバイザーのハギヤマジュンコさんが、2泊3日の韓国旅行へ行った際に実際に持って行ってよかったアイテムや、帰りの荷物を軽くする工夫について紹介します。

スーツケース
荷物を軽くする工夫とは?
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大きめキャリーケースでも、行きはスペースに余裕を

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今回の2泊3日の韓国旅行は、75L(私)のキャリーケースと32L(娘)で出発しました。
中は2/3が空の状態。現地でシートマスクや基礎化粧品、ヌビバッグ(韓国の伝統的なバッグ)などを買い込む予定だったので、持っていく荷物は最小限に抑えました。
お土産をきれいに持ち帰るためにも、それ以外の荷物はなるべくコンパクトにまとめて、スペースをしっかり確保が私流です。

無印良品の圧縮ケースが大活躍!

無印良品 圧縮ケース

衣類の収納には、無印良品の「ポリエステル 仕分けケース 圧縮タイプ M」(税込1690円)と「ポリエステル たためる仕分けケース M」(税込1190円)を使いました。
以前は「たためる仕分けケース」のみを使っていましたが、今回初めて圧縮タイプを使ってみて、とても便利だと感じました。

無印良品 圧縮ケース
衣服がこんなに入ります!

密閉型の圧縮袋ほどではありませんが、ほどよくかさばりを減らせる上に、シワにもなりにくい。何度も繰り返し使えるのも魅力です。

表面がメッシュになっているので、着用後の洋服を入れてもにおいがこもりにくい点も、使ってみて気に入ったポイントでした。

とくに寒い時期は衣類がかさばるので、少しでもスリムにまとめられるのは助かりますよね。