毎日家族全員が複数回使ううえ、道具も多い洗面所はすっきりさせたいもの。そこで今回は、インスタグラムで暮らしに役立つ情報を発信している高田舞子さんに、スペースが限られた空間でも「壁」を活用してすっきり収納できるアイテムを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全7枚)「ドライヤー」は出しっぱなしで収納
毎日のように使うドライヤー。髪の毛を洗ったあとだけとはいえ、毎回引き出しに出し入れするのは面倒ですよね。
以前は、タオルバーに引っかけたフックにつり下げて収納していましたが、これが意外に手間のかかること。出しっぱなしとはいえ、使うときにはフックから取り、コードを伸ばし、タオルを除けてコンセントを挿(さ)し、使い終わったらコンセントから抜いてまたフックに下げる…。小さなことかもしれませんが、毎回となるとだんだんとストレスがたまります。
そこで冒頭の写真の、山崎実業・towerシリーズの「ドライヤーホルダー」を導入。ドライヤーは出しっぱなし、コンセントにつけっぱなしと、仕組みを変えました。
これがもう大正解! お風呂上りにスイッチを入れればすぐに乾かせますし、朝寝癖がつきがちな小学生男児も自分でササっと手直しするようになりました。
コードを伸ばす、コンセントに挿す、抜く、コードをたたむ。そのアクションがすべてなくなり、気持ちが本当に快適になりました。ドライヤー出しっぱなし、とてもおすすめです!
洗濯用洗剤はマグネットで洗濯機側面に
洗濯用洗剤の置き場所は、洗濯機の側面にtowerのランドリーラックを固定しています。
洗剤と併用している洗濯マグちゃんも、洗濯後は濡れたままここにポイ。わざわざ干し場に運ばずともここで乾燥できます。お湯取りホース用のフックもあり、マグネット式で取りつけ面も変えられます。
子どもの上履き洗濯用ネットもここにつり下げています。以前は、週に1度しか使わないうえ見た目が派手な黄色なので最初は引き出しに収納していましたが、子どもが出す際に、引き出し内のほかのネットたちがふんぞり返ることが多かったんです。
しかし、ここに吊り下げておけば使用後も子ども自身で戻してくれるので、母的にも手間が減りました。