自然災害などによって停電が数日間続いても、大容量のポータブル電源があれば生活を支えることができます。今回は、防災士の資格を持つESSEフレンズエディター・大森智美さんがファミリーにぴったりな「Jackery」(ジャクリ)の最新・大容量ポータブル電源を体験レポート。気になるパワーや機能をチェックしながら、おうち防災のヒントを教えてもらいます。
3日間の停電、家族3人暮らしで必要な電力は?
ポータブル電源を選ぶ基準はさまざまですが、家族での使用を想定するとやはり十分な容量がほしいもの。
「停電復旧まで数日かかることを想定すると、最低でも3日分の電力は確保しておきたいです」と大森さんは話します。
水や食料であればイメージしやすいですが、はたして3人家族が停電下で3日間過ごすためにはどのくらいの電力が必要なのでしょうか。
3人家族で1日の停電を過ごすための電力消費量:合計1040Wh
上の表のとおり、最小限の消費を心がけたとしても1日あたり1040Wh、3日間で3120Whの電力が必要です。
調理家電などへの給電はもちろん、夏場は扇風機やエアコンも必要に。
「昨今は情報収集や連絡のためにスマートフォンの充電もマストです。災害に限らず、停電はいつでも起こりうること。わが家のように『コンセント渋滞』が起きやすい3人以上の世帯では、複数の出力ポートを使えて、人数分の電力をまかなえる3000Wクラス以上のポータブル電源があると安心ですね」(大森さん・以下同)
大容量なのに扱いやすい!Jackery ポータブル電源がよりパワーアップ
3日間の停電を過ごせるだけの容量を持ちつつ、抜群の扱いやすさをかなえたのが、アメリカ・カリフォルニア発のポータブル電源&ポータブルソーラーパネルメーカー「Jackery」(ジャクリ)の最新モデル「Jackery ポータブル電源 3000 New」です。
高出力家電を複数同時に動かせる出力3000W(瞬間最大6000W)のハイパワー設計ながら、電気自動車にも採用される技術を用いることで、軽量コンパクト化が実現。本体サイズは同規格モデル比で約47%小さく416x325x305mm、重量は約43%軽量化し27kgとなっています。
大容量でコンパクトJackery ポータブル電源 3000 Newの詳細はこちら
防災士・大森さんが実際に使ってわかった、「ここ」がおすすめ!
●シックな見た目と、活用範囲の広さ
「シックなブラックにアクセントカラーのオレンジが映えていておしゃれ。キッチンやリビングに出していてもインテリアに馴染みますね」と、高級感ある上品なデザインにも惹かれた様子です。
見た目以上に気になるのは容量と給電性能です。多彩な出力ポートを備える「Jackery ポータブル電源 3000 New」は、ほぼすべてのガジェットや家電に給電・充電が可能です。
「冷蔵庫や照明といった継続して使う必要のある家電と、スポット的に使う家電を併用できるのは魅力的。停電時にもカセットコンロと鍋があればお米は炊けますが、そこに炊飯器や電子レンジ、ケトルと選択肢が増えるだけで心のゆとりが生まれます。もしもの災害時にも、“『日常に近い生活』”ができるのは心強いですね」
●音が静か&充電スピードが速い!
Jackery独自のサイレント充電モードの搭載によって、充電時の騒音レベルを30dB以下、動作中は27dB未満。充電スピードも速く、自宅の家庭用ACコンセント入力でもわずか1.9時間で0から80%まで急速充電されます。
●「APP機能」を使えばスマホ上で充電状況をチェック
このほか、停電発生時に0.02秒以内にポータブル電源からの給電に切り替える「UPS機能」、充電したまま家電が使える「パススルー機能」、突然の落雷からポータブル電源や接続機器を守る「雷サージ保護機能」など、「Jackery ポータブル電源 3000 New」には防災シーンに寄り添う機能が満載。そのひとつが、大森さんも活用している「APP(アプリ)機能」です。
専用アプリをダウンロードすれば、Wi-FiとBluetoothで本体の遠隔操作が可能に。電気料金が安い時間帯に自動充電する「スケジュール充電」やポータブル電源と太陽光発電の電力を効率よく使える「自家発電」などの便利な機能も新たに搭載されています。
大森さんは防災士だけでなく、整理収納アドバイザーとしても活躍中。ポータブル電源の移動や保管方法についてもプロ視点のちょっとした工夫があるそう。
「実用的な『Jackery ポータブル電源 3000 New』だからこそ、災害時にだけ使うのはもったいない!日常使いするためにわが家ではコンパクトな台車にのせて、いろいろな部屋をまたいでフル活用中。一時的に納戸などにしまう場合でも、いつでも取り出しやすいのでおすすめです」
別売りで専用キャリーカートもあります。折りたたみ設計で、ボタンひとつでコンパクトに収納が可能です。
ソーラーパネルとのコンビネーションで1週間以上の備えに
「エリアや状況によっては停電が3日以上続くことも。少し余裕を持って、1週間程度の電力を確保しておくとより安心できるでしょう」と大森さん。そんなときに役立つのが、同じく新たに発売されたソーラーパネル「Jackery SolarSaga 200」です。太陽光発電によって、電気の補充が可能です。
マグネット式折りたたみ取手によりコンパクト収納でき、持ち運びもスムーズ。両面発電によって業界トップクラスとなる25%という変換率を実現し、車中泊やキャンプから、もしもの災害時まであらゆるシーンに“+α”の安心感を与えてくれます。
「ソーラーパネルの操作に慣れていない私でも、サクサクと接続して発電できました。本体画面に充電量や残り時間が表示されるので、『いま電力が作れているよ』『電子レンジってこれくらい電力を使うんだ』なんて子供たちも理科の実験気分。停電下でも永続的に電気を生み出せるので、『電力がたりなくなったらどうしよう……』という心理的な不安感も軽減されそうです」
さらに、「Jackery ポータブル電源 3000 New」と組み合わせると業界最軽量クラス※の3kWhの小型発電セットに。車中泊やキャンプなど、アウトドア好きの方にもぴったりです。
※ サリバン社のレポート「2024年グローバルオフグリッド電力貯蔵装置産業白書」より。市場で販売されている上位5つの3kWh容量帯ポータブル電源製品の体積・重量の平均値と比較した結果、Jackery 3000Newは世界最小・最軽量の製品です。
Jackeryのポータブル電源は長期保証&サポートも充実
令和6年能登地震や同年夏の山形県での大雨、能登半島豪雨など、被災地へのポータブル電源とソーラーパネルの無償提供、救助・支援活動も行っている「Jackery」。一般社団法人 防災安全協会の定める「防災製品等推奨品認証」を取得している安全性の高さや手厚いアフターサポートだけでなく、こうした人々に寄り添うCSR活動も多くのユーザーに選ばれる理由の1つのようです。
最長5年間の長期保証や故障時の修理サービス、使用後の製品回収サービスなど、購入後のサポートも充実。自分や家族を守るために、「Jackery」のポータブル電源やソーラーパネルを、暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか?
Jackery ポータブル電源 1000 Newのサンドゴールドが同時発売
去年発売された、「Jackery ポータブル電源 1000 New」にサンドゴールドバージョンが登場。ほぼ全ての家電が使える1500Wの定格出力を備えた、約10.8kgの軽量コンパクト設計モデル。10年使える長寿命バッテリーを搭載!
●Jackery新製品発売記念セール情報をチェック!
セール会場:Jackery公式各EC店舗
セール期間:2025年3月4日(火)~2025年3月31日(月)
Jackery ポータブル電源 3000 Newおよびセット製品最大40%OFF
単品価格:359800円→215880円(税込)
・Jackery公式Amazon店で詳細をチェック
※ セール情報は、商品個別ページでご確認ください
・Jackery 公式サイトで詳細をチェック(単品)
・Jackery 公式サイトで詳細をチェック(セット)
Jackery ポータブル電源 1000 New およびセット製品(ブラックとサンドゴールドの2色展開)最大45%OFF
単品価格:139800円→76890円(税込)
・Jackery公式Amazon店で詳細をチェック
・Jackery公式サイトで詳細をチェック(単品)
・Jackery 公式サイトで詳細をチェック(セット)
ESSEonline読者限定!おトクなクーポンもチェック
ESSEonline読者限定で、Jackery ポータブル電源が5%OFFで購入できるクーポンコードを発行します。Jackery公式サイト、Jackery公式Amazon店のセールとも併用可能なので、ぜひご活用ください!
ESSE読者限定 5%OFFのクーポンコード
コード名:PR3000ES
割引率:5%オフ(店舗自体のセールと併用可能)
利用期間:2025年3月4日~2025年3月31日
対象製品:Jackeryポータブル電源3000New及びセット製品
対象店舗:Jackery公式サイト、Jackery公式Amazon店
※ 各サイトにより価格やキャンペーン期間などが異なる場合があります
問い合わせ先/Jackery Japan https://www.jackery.jp/