アルファ化米と言えば、防災備蓄。長期保存がきくのがメリットですが、いつの間にか賞味期限が過ぎてしまうことも…。ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザー・防災士の堀中里香さんさんは、賞味期限がきれないようにアルファ化米を日常的に使っているのだそう。「最近のアルファ化米は普段使いにもいいんですよ!」という堀中さんに、その理由を伺いました。

長期保存のきくアルファ米
長期保存のきくアルファ米
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短時間で調理可能なアルファ米は日常使いにもおすすめ

短時間で調理可能でうれしい
短時間で調理可能でうれしい

従来のアルファ化米は「熱湯で15分、または水で1時間」で戻すのが主流。「カップラーメンより時間がかかる!」という理由で食べない人も多かったんです。

でも最近、「熱湯5分」「レンチン3分+蒸らし3分」などの商品が続々と発売され、新たに登場したフリーズドライご飯は「熱湯3分」というお手軽さ。より手軽に食べられるようになりました。

最近では味も多様なラインナップに

めずらしいビリヤニ味を発見
めずらしいビリヤニ味を発見

今までのアルファ化米は、「わかめご飯」や「山菜おこわ」などがいわゆる定番商品。飽きがこないようになのか、ちょっと地味めなラインナップです。でも、「鯛めし」「松茸ご飯」など、大人が気になるもものや、「ドライカレー」や「えびピラフ」「リゾット」など、お子さんに人気がありそうなメニューもあるんですよ。

極めつけはエスニックシリーズの「ビリヤニ」や「ナシゴレン」。私はビリヤニを食べたことがなかったので、発売された時は衝撃でした。食べてみたら、異国の香りがたまらない! ぜひ一度、食べてみてください。