子どもたちの独立で久々のひとり暮らしをすることになり、軽トラック2台分の荷物を処分をしてコンパクトな物件に住み替え。インスタグラムで発信する「持たないおひとりさま生活」が、幅広い世代の共感を集めているようさん(現在50代)。ここでは、厳選したお気に入りに囲まれたようさんの暮らしを切り取った著書『50代、賃貸ひとり暮らし。 ものを手放して見つけた、 私らしい日常』から、愛用のバッグや持ち歩いているものについて抜粋して紹介します。

ようさん
シンプリストのようさん(現在50代)。バッグや持ち物のこだわりは?
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シーズンごとに、毎日同じバッグを使用

以前は、その日のコーディネートや行き先に合わせていくつものバッグを使い分けていましたが、今はシーズンごとにひとつのバッグだけを使います。

春夏用カゴバッグ

春夏は「VivalaVida」のカゴバッグを使っています。

メキシコの伝統的な技術により、再生プラスティック素材で編まれたもので、日傘についていた黒のタッセルを持ち手につけてアレンジしました。

秋冬用ナイロン製バッグ

それ以外のシーズンは、「ヒロコハヤシ」のナイロン製のななめがけバッグを愛用中です。

とにかく軽く、短い持ち手もついていて使い勝手抜群。どんな服にも合い、季節問わず活躍してくれます。

また、年齢を重ねたことで、だんだんと体への負担が少ない快適なものや機能的なものに目が向くようになり、バッグは「肩にかけられるけれど軽いこと」を基準に選んでいます。これは肩こり防止と、疲れないようにという意識が大きかったように思います。

以前インスタグラムでバッグに関する投稿をしたときも、共感の嵐。「ナイロンが軽くていいよね~」など、フォロワーさんたちと盛り上がりました(笑)。