4:かさばるものは代用し、不用品を手放す
すべての画像を見る(全5枚)備蓄するのに収納スペースを圧迫してしまう大量の水。これは、水そのものの役割をまかなえる代用アイテムを備えておくことで、省スペース化が可能です。
たとえば、お風呂に入れないときのために、体ふきシートやウェットティッシュを多めに用意したり、歯磨きシートやドライシャンプーなどがあると安心。ラップや紙皿、紙コップを備えておくと、洗いものを減らすことにつながります。
また、備蓄以外でも「今ある不用品を手放すこと」で手っ取り早く防災ができます。災害時に避難ルートが確保しやすくなり、落ちてきたものによるケガを防止することができるためです。まずはものの見直しから始めてみてはいかがでしょうか。