カーディガンは、羽織るだけでなくいろんな着こなしができる万能アイテム。とくに薄手のものは、季節の変わり目や冷房対策にも活躍します。 無印良品スタッフでESSEonlineライターのハギヤマジュンコさんは、無印の「洗えるウールハイゲージクルーネックカーディガン」を色違いで3着購入し、その使い勝手のよさを実感したそう。今回はそのカーディガンを使って、定番の羽織り方だけじゃない「意外な着こなし」 で楽しむアイデアをご提案します!
すべての画像を見る(全4枚)「前後逆」に着て、首元からチラッと色見せ
寒い季節は、トップスとボトムス両方に厚みが出て、なんだか重たく見えがち。そんなときに、首元にパッと明るい色を入れるだけで、顔まわりが華やかに。
このカーディガンは首元にタグがないので、前後逆にして着ると、襟ぐりからしっかり色が見えるのがポイント。
たとえば、シンプルなクルーネックのニットの下に仕込むと、さりげなくグリーンが映えて、一気にこなれた印象になります。
ブラウスやシャツ代わりに使えば「裾」「袖」がおしゃれに
カーディガンをインナーとして使うと、裾や袖口からチラッと色が見えて、コーデにメリハリが生まれます!
とくに、ボタンを1~2個あけて、裾を少しラフに遊ばせると抜け感アップ。袖も少したくし上げて、ちらっとグリーンをのぞかせると、ぐっと軽やかになります。