もうすぐ卒業シーズン。小学校卒業のお子様がいる方は、ランドセルの処分をどうするか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。6年間の思い出がつまりすぎていてなかなか捨てられないけれど、そのままの形で活用するのも難しいし、結局そのままクローゼットの奥へ…なんてことも。昨春、長男が小学校を卒業したESSEフレンズエディターのsakuraさんは、ランドセルのリメイクサービスを活用。詳しく語ります。
すべての画像を見る(全6枚)「卒業後は絶対にリメイクする」と決めていた
昨年の春に、長男が小学校を卒業。数年前から、卒業して不要になったら「絶対にリメイクしよう」と心に決めていました。
というのも、私自身のランドセルが卒業後も捨てられずに、ずっと実家の押し入れにしまったままになっているのを見てきたから。思い出を大切に捨てないでくれているのはうれしいけれど、不要なものでスペースが取られているのが気になっていました。
また、ランドセルを寄付するという違う形も検討しましたが、ESSEの特集などで見る、リメイクをとても上手に取り入れている平野ノラさんの影響もあって、リメイクに踏みきりました。
ランドセルを購入した土屋鞄にリメイクを依頼
リメイクをどこに頼もうかいろいろ調べましたが、ランドセルを購入した土屋鞄からDMが届き、そちらに依頼することにしました。DMの2018-2024(ランドセルを使ってきた6年間)の文字を見るだけで涙。親の私にとっても、ランドセルには多くの思い出があることを再確認しました。