小腹がすいたときや、1つずつおにぎりをつくることが面倒くさいとき…そんなときにおすすめなのがセリアの「ふりふりごはんボール」です。まとめて3個のおにぎりがつくれる優れもの。ESSEオンラインライターがその使用感を紹介します。

セリア「ふりふりごはんボール」(110円)
セリア「ふりふりごはんボール」(110円)
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ご飯をつめて振るだけ!セリア「ふりふりごはんボール」

韓国料理の定番メニューに、“チュモッパッ”という小さなおにぎりがあります。“チュモク”=握りこぶし、“パッ”=ごはんの意味のとおり、コロンと丸められたおにぎりは辛い料理の味を引き立てるためや口直しのためのサイドメニューとして人気だそう。筆者もどハマりした時期があります。

最近では、このひと口でぱくりと食べられるおにぎりのサイズ感が、食欲のあまりない朝や、夕食前にお腹がすいてしまったときの分食としてもピッタリで、よくつくっています。しかし、1個ずつ小さく丸める作業がちょっと面倒くさいと感じる日も…。

セリア「ふりふりごはんボール」(110円)
「ふりふりごはんボール」(110円)、本体サイズ(約):W121mm×D102mm×H55mm カラー:イエロー、オレンジの2色展開 材質:本体・フタ ポリプロピレン 耐熱温度:80℃ 不可:電子レンジ、食器洗浄機、食器乾燥機の使用、冷凍庫での保存

そんなときに便利なのが、ごはんをつめて振るだけで簡単にひと口サイズのおにぎりが完成するSeria(セリア)のキッチングッズ「ふりふりごはんボール」です。

セリア「ふりふりごはんボール」(110円)

黄色の本体部分には、深さ約3.5cm(独自に計測)の半円形のくぼみが3つ。手前側には、長さ約6cm(独自に計測)のやや短いハンドルがついています。透明のフタ部分もまた半円形になっていて、外側にデザインされた動物の顔がかわいい(動物の顔型は取れません)。

おにぎり

フタの両サイドにはバックルがついていて、外すと本体とフタの2つのパーツに分かれます。

 本体とフタのどちらも素材はプラスチックの一種・ポリプロピレンが使われていて、重量は空の状態で約30g(独自に計測)。ご飯も少量しか入らないので、小さなお子さんでもラクに扱える大きさ・重さではないでしょうか。