コツはご飯が温かいうちにしっかり振ること

裏面
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「ふりふりごはんボール」のパッケージ裏面を参考に、ひと口サイズのおにぎりをつくります。

なかにごはんを入れる

まず、本体とフタの内側を水でうっすら濡らしておきましょう。それから、温かいご飯を本体のフチまでふんわり入れます。ここでご飯をギュウギュウにつめると、中で転がりにくくなるのでご注意。

ごはんwo

ご飯をつめたらフタをかぶせ、左右のバックルがカチッとなるまでしっかり閉めます。もしかすると、振っている最中にバックルが外れたら中のご飯が飛び出してしまう…と心配しましたが、思った以上に硬くて安心。お子さんが使う場合は、指はさみを防ぐためバックルは大人が閉めるといいかもしれません。

おにぎり

あとは、ハンドルを持って振るだけ! 目安は20回だそうですが、力加減によって回数は異なるとのこと。

上下に振ると、中でご飯がコロコロと転がっているのがわかります。ただし振りが弱い、もしくは振る回数やご飯の量がたりないと、スカスカで崩れやすくなるかもしれません。手首のスナップをきかせて上下に大きく振ったり、左右に振ったりするとキレイな丸に仕上がっておすすめです。

完成図

ボフボフとした手ごたえをサインに、そこから数回振った状態がこちら。ご飯ボールを取り出しにくいときは、フタ側に寄せてからあけるといいそうです。

おにぎり

1個の大きさはピンポン玉よりも小さく、ひと口で食べるのにちょうどいいサイズです。

完成

ゆかりご飯やわかめご飯の素を混ぜれば、彩りがよくなって見た目も楽しめるし、お弁当に入れたり、お子さんのごはんにしたりしても喜ばれそう。ひな祭りには、酢飯を使って手まり寿司をつくるのもいいですよね。

おにぎり

ご飯をつめて振るだけでできるのでとても簡単。テクニック不要で、大きさ・形が整ったひと口おにぎりをつくることができました。ご飯が大好きな筆者はつい食べすぎてしまうので、個数を決めて、時間をかけてゆっくり食べるようにしています。おにぎり

使用後の本体とフタは洗って繰り返し使えますが、食器洗浄機や乾燥機の使用は不可なのでご注意を。気になった人は、店舗をチェックしてみてくださいね。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください

※ 使用方法や使用上の注意は、パッケージ裏面を参考にしてください