「なんでもボックス」に詰めた失敗
すべての画像を見る(全7枚)片付けの際、「とりあえずこれでいいや」と、要不要を分けずに収納ケースにものを詰め込んだこともありました。
結果として、ケースの中がただの「見えないもの置き場」になり、なにが入っているのか分からない状態に。取り出すたびにイライラすることも多かったです。
この経験を経て、私はまず「仕分けの時間」をつくるようにしました。一気に片付けるのではなく、時間や場所を区切ります。
1日に引き出し1つや棚1段だけを整理するなど、小さな単位で進めることにしたのです。
また、「いる・いらない」に分けた上で、迷ったものは「保留ボックス」に入れ、数か月後に見直す方法を取り入れました。
この仕分けの過程で、じつは使っていないものが多いことに気づき、自然と収納スペースがスッキリしました。
少しずつ片付けを進めて家を快適な空間に
片付け作業の失敗は大切な学びのひとつです。焦らずに自分のペースで進めていけば、少しずつ快適な空間が整っていきます。
いろいろな方法を試しながら、ご自分にぴったりの片付けスタイルを見つけてみてくださいね。