3:不要な「ドレッサー」を捨てて部屋が広くなった
すべての画像を見る(全4枚)お化粧をするときには、座って行うという思い込みに気づいたのは、子どもが生まれてからでした。子どもがいると座ってゆっくりお化粧をする時間が取れなくなります。そのため、使う機会の減ったドレッサーを手放すことを考えるようになりました。
しかし問題は、せっかく買ったものを捨てるという罪悪感と、引き出しの中のものをどこに移動するかということでした。引き出しをあけてみると、使わないものやなんとなく取ってあるもの、そこに置かなくてもいいものが詰まっていました。このことから、使わないドレッサーをもつ意味はあまりないと判断ができました。
ドレッサーを手放すことで、不用なものを抱え込む場所や管理するものが減り、部屋に空間が生まれ、掃除がラクになり、模様替えを楽しむことができるようになりました。ドレッサーを手放した代わりに、たくさんのラクを手に入れました。
年を重ねるにつれ、自分の大事に思うことは少しずつ変化していきます。自分にとって大事なことを大事にするため、片付けは重要だと思います。