4:お菓子やカップラーメンをストックしない

キッチン下収納
食品のストックは、キッチン下の収納に収まる分だけと決めています
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以前までは、スーパーへ行くたびにお菓子を買っていました。しかし、かさばってキッチン下の収納に収められず、むき出しで置いていました。見えるところに置いてあると、つい食べてしまいます。

場所を取るし、健康にも気を配りたいと考え、思いきって買うことをやめました。あれば気分転換になるのですが、ないならないで困りませんでした。どうしても小腹がすいたときは、お菓子代わりに朝食用の素焼きナッツを食べています。カップラーメンも同様に、かさばるので買っていません。

小さいキッチンだからこそ、収納スペースに合わせて、適切な量を見極めることが大切だと思いました。

5:出るゴミの量を考えて買う

ゴミ箱
可燃ゴミ以外のゴミは、小さな箱にまとめて入れています。

キッチンのスペースを意外と圧迫するのが、ゴミ箱です。以前は可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミと3種類のゴミ箱を置いていました。しかし、ゴミ箱だけで貴重なスペースが圧迫され、動線の悪いキッチンになっていました。

生活スタイルが変わり、缶ビールなどを飲まなくなったタイミングで、可燃ゴミ以外のゴミ箱を小さな箱へひとまとめすることにしました。すると、ゴミ箱のサイズを考慮して、ゴミの排出量が少ない食品を選ぶようになりました。結果ゴミが減り、分別の手間とゴミ出しの回数も減って、一石二鳥に。

キッチンが狭くても、ものと上手に向き合うことで、広々使えるようになりました。
ご自身のキッチンスペースと相談しながら、適切な量をもつように心がけてみてください。