今回は、腸活と美容のダブル効果が期待できる腸活主菜レシピをご紹介します。料理家の新谷友里江さんが教えてくれた、ビタミンDと食物繊維がたっぷりのイチ押し腸活食材を使ったメニューで、腸内環境を整え免疫力アップ! 骨や皮膚の代謝にも役立ちます。健康的に美しく腸活したい方はぜひ参考にしてみてください。
豆腐のふんわり食感でボリュームアップ!
ぼほ豆腐のふんわりバーグに、キクラゲをイン! 骨や皮膚の代謝によいビタミンDと、不溶性食物繊維が含まれるキクラゲは、腸活と美容のダブル効果が。常備していなければ、なしでもおいしくつくれます。
【このメニューでとれる腸活食材】
・鶏、豚、魚
・旬の野菜、海藻
・キノコ類
●キクラゲ入り豆腐バーグ
【材料(4人分)】
- 鶏ひき肉 200g
- キクラゲ(乾燥) 10g
- 木綿豆腐 1丁(300g)
- 大根 300g
- ミズナ 1/2袋(100g)
- タマネギ 1/2個(100g)
- A[片栗粉大さじ2 塩小さじ1/2 コショウ少し]
- サラダ油 大さじ1
- ポン酢しょうゆ 大さじ4
【つくり方】
(1) タマネギはみじん切りにする。キクラゲはたっぷりの水に10分ほどつけて戻し、粗く刻む。豆腐はペーパータオルで水気をふき取る。大根はすりおろして水気を切る。ミズナは4cm長さのざく切りにする。
(2) ボウルに鶏ひき肉、(1)のタマネギ、キクラゲ、豆腐、Aを入れてよく練り混ぜ、4等分にして小判形に成形する。
(3) フライパンにサラダ油を中火で熱し、(2)を入れて2分ほど焼く。焼き目がついたら裏返し、弱火にしてフタをして2~3分蒸し焼きにする。火がとおったら器に盛りつけて(1)のミズナと大根おろしを添え、ポン酢しょうゆをかける。
[1人分222kcal]
●併せて食べたい1品
雑穀ご飯(100g)[1人分160kcal]
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
※ 計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです