はがした面の裏側で細かな部分の掃除まで…ムダなく使える!

裏面
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ここからは、「はがせる超吸水スポンジ」パッケージ裏面を参考に使ってみたいと思います。

絞る

ここで気をつけたいのが、乾いたままだと十分な吸水力を発揮できないというところです。初めて使うときは水でよく洗い、絞っておくこと。乾燥状態だと少し硬くなりますが、水やぬるま湯にひたすことでやわらかく扱いやすくなります。

水をこぼす

これは、テーブルの上に水をこぼしたシーン。

ふきとり

「はがせる超吸水スポンジ」を水の上に覆いかぶせると、水がぐんぐん吸い込まれていく様子が圧巻! 思わず、「おぉ…」と声が漏れます。

しかし、スポンジを置いた部分は、何事もなかったかのようにテーブルがサラッサラ。こぼしたのは50mLほどで、少なめの量ではありますが、スポンジは一度も絞る必要なく、水を吸った後はササッとふき掃除までできました。

断面
吸水力もあって、使い勝手も抜群。そしてエコ!

ゴシゴシこすらなくても、テーブルの上のホコリやちょっとした汚れまで落とせてとても優秀です。仮に水分をたくさん吸わせるようなシーンで使う場合、絞れば吸水力が回復するので再度ふくことが可能。繰り返し使えてエコ!

公式サイトのレビューの中には、窓の結露をふくために使っている、なんて声も。水分と汚れを同時に落とせて、タイパ(タイムパフォーマンス)もよさそうです。

はがせる

ちなみに表面が汚れてきたら、ベリベリとはがせばいつもキレイな面で吸水・汚れ落としができます(1個のかたまりになっているときは、それぞれがピタッと密着していて、使用中にはがれる気配はなし)。

はがしたあと

はがすときは、スポンジの隅から。まあまあしっかりとくっついているので、少し力が必要かもしれません。

個人的によかったポイントのひとつが、先にお伝えしたようにライトグレーとライムグリーンの面が交互に重なっているところ。色の違いではがす場所がわかりやすい! 途中でやぶれたりすることもなく、思いのほか丈夫です。

シンク掃除

はがした側はペラペラ。汚れていない裏面は、シンクや蛇口まわりのような細かな場所の掃除に使ってからゴミ箱へ。ムダがありませんよね。

スポンジ本体は使用後よく洗い、絞って保管でき、汚れがひどい場合は石けんか中性洗剤の使用が可能です。これは、“神”商品といっても過言ではないのでは? 気になった人は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください

※ 詳しいお手入れ方法・使用上の注意は、パッケージ裏面を参考にしてください