最近注目のカラーレンズ。でもハードルが高くて、気にはなるけど身に着ける自信がない…。そんな場合は、「薄めの色」から取り入れてみて。さらに血色がよくなるという視点でレンズのカラーを選ぶと、肌のくすみもカバーしてくれ幸せオーラもまとうことができますよ。血色が良くなるレンズについて、メガネと帽子専門のスタイリスト里和(さとわ)さんに伺いました。

カラーレンズ
ハードルが高いと思われがちな「カラーレンズ」。血色がよくなったりくすみをとばしてくれる効果があるんです! 写真はピンク(左)とオレンジ(右)のカラーレンズ
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血色がよく見えるならこの2色!

カラーレンズにも、グレー系、ブラウン系、ブルー系、グリーン系、パープル系などなど、色々なカラーがありますよね。メガネ屋さんでカラーレンズを選ぶとき、たくさんあって迷いがち。

しかし、血色を良く見せるなら断然暖色系。暖色系は温かみを感じる色なので、かけるだけで多幸感もまとうことができます。

具体的には、「ピンク系」か「オレンジ系」。この2つがオススメです。

ピンク系とオレンジ系、自分に合っているのは?

カラーレンズ
濃度15%で比較。ピンク系(左)とオレンジ系(右)。あなたにピッタリなのはどっち?

ピンク系とオレンジ系、自分に合うのはどちらなのか悩みますよね。

選び方としては「気持ちにフィットさせる方法」と「肌の色をキレイに見せる方法」の2つがあります。

●気持ちにフィットさせる方法

カラーにはそれぞれのイメージがありますよね。色のもつイメージをまとうことで、見せたいイメージやなりたい雰囲気に合わせることができます。

オレンジ系のカラーレンズは元気で親しみやすい印象に、ピンク系のカラーレンズは優しく上品な印象になりますよ。

●肌の色をきれいに見せる方法

なりたいイメージでカラーを選んだけど、顔が赤らんで見えたり、黄みが強く感じるなどイマイチ顔色が良く見えない…。そういう場合は「パーソナルカラー」に合わせてレンズの色を選ぶという手も。

パーソナルカラーとは、自分がもっている色素と調和する色のことで、生まれもった肌色のベースが黄み寄りの「イエローベース(イエベ)」と青み寄りの「ブルーベース(ブルべ)」に分かれます。

イエベならオレンジ系、ブルベにはピンク系が肌なじみよく肌をきれいに見せるので、悩んだ場合は参考にするのもおすすめです。