秋から冬にかけて旬の柿。そのまま食べても料理に使ってもおいしいですよね。そんな柿がおめでたいおせちに大変身。農家の娘として発信するセリナさん(インスタグラムのフォロワー4.7万人)においしい選び方と保存法とともに教えてもらいました。
すべての画像を見る(全3枚)おいしい柿の見分け方
全体がオレンジ色でツヤがあるもの、ヘタが緑色でヘタと果実の間にすき間がないものもがおいしい柿のポイントです。サクサクとした食感が好きな方は色が濃すぎないものを、トロッとした食感が好きな方は赤みがかったものを選んでみてください。
渋柿の場合は、ヘタに焼酎をつけて1~2週間ビニール袋に入れておくと渋が抜けておいししく食べることができますよ。
●柿の保存法
柿は収穫後も追熟します。長く保存したい場合は、ヘタの乾燥を防ぐことがおすすめです。
・ヘタの大きさに合わせてキッチンペーパーを折り、濡らしてヘタに被せます。
・ラップで包み、ヘタを下向きにしてポリ袋に入れて野菜室に入れます。
このように、ヘタの乾燥を防ぐことで、シャキシャキ食感を長く保つことができますよ。
保存期間は大体、1~2週間を目安にしてください。