ひとり暮らしに注目が集まっています。48歳で離婚を経験、50代で中古マンションを購入し、ひとり暮らしをしているみるくさんもそのひとり。「冷蔵庫をあえてファミリータイプにしたら生活がラクになった」という体験談を教えていただきました。
すべての画像を見る(全6枚)ひとり暮らしだけど大型冷蔵庫に変えた理由
ひとり暮らしを始めたときは、150Lくらいの小さなサイズの冷蔵庫を使っていました。
ひとりだし大型じゃなくても困らないだろうと思っていたのですが、冷蔵庫の背が低いため、中身を見るときはいつもかがまないといけないし、冷凍庫は大きな引き出しタイプなので使い勝手が悪かったです。
息子が引っ越しすることになり、355Lのファミリータイプの冷蔵庫を譲り受け、暮らしがラクになりました。
小さい冷蔵庫は容量が小さいので少ない食材でも冷蔵庫がパンパンになっていました。家の中もそうですが、ものであふれているのが苦手な性格です。
大きくなった冷蔵庫の中はスカスカ状態なのでどこになにがあるか一目瞭然ですし、ストレスフリーになりました。
お隣さんへのお裾分けは密かな楽しみ
つくりおきはしませんが、煮物などはひとり分をつくるのは難しいもの。多くつくりすぎてしまったときは、娘たちや、お隣のひとり暮らしのおばあちゃんにもお裾分けしています。
よろこんでくれるとうれしくて、ホワイトシチューをつくったり、鶏ハムや切り干し大根を煮たり、今日はなにを持っていこうかなと楽しんでいます。
お隣さんはいつも喜んでくれて、お礼にと果物やお菓子をくださいます。物々交換しています。昔話を聞かせてもらったり、お裾分けは私の密かな楽しみになっています。