「ゲームは1日1時間!」そんな理想に挑戦したものの、兄弟ゲンカが絶えずストレスばかり…。夫が単身赴任中のためワンオペで3兄弟を育てるESSEonlineライターは、子どもの「ゲーム時間のルール決め」に失敗。試行錯誤の末に見つけた、ケンカが減るゲーム時間アイデアについて語ります。
すべての画像を見る(全7枚)失敗例その1:「1日1時間制」で兄弟ゲンカ爆増。理由は?
最初に試したのが、「1人1日1時間ずつ」のルール。残念ながら、わが家ではまったくうまくいきませんでした。
だれが先にゲームをするかでケンカ。時間を過ぎた、過ぎてないでまたケンカ。毎日ケンカばかりで、早々にルールを見直すことになりました。
失敗例その2:「時間帯で分ける」でもケンカは減らず
きっちり1時間で区切ったのがダメだったのかなと、次に試したのが「時間帯で分ける」というルール。
帰宅後にする人、寝る前にする人など、ざっくりと分けましたが、これも失敗。友達との兼ね合いで、やりたい時間帯が重なることも多く、またもやケンカが増えてしまいました。
成功例その1:兄弟で曜日を分ける
1日の中で分けるとケンカがぼっ発するので、平日は「火曜日=二男、水曜日=三男」など、曜日で分けることに。仲よくするなら、ほかの兄弟の曜日でも一緒にゲームしてOKとしました。
すると、嘘のようにケンカは激減。「早く代わって!」「まだ時間過ぎてない!」という言い合いもなくなり、私のストレスも減りました。土日は予定が入ることも多いので、ある程度自由に。その代わり、「ケンカしたら終了」にしました。