明らかに邪魔になっているものから優先して減らして

ちなみに、私と同世代の人や、幼い孫が年始に遊びに来る人は、床置きになっているものから減らしていくのがおすすめです。歩きやすいようにして安全を優先するのが大事だからです。

また、書けないペンが書けるペンといっしょに置いてあると、いざ書こうと取り出したもののインクが薄くなっていて書きにくく、イライラしてしまうかもしれません。

段ボール箱といえば、ネットで注文したものが次々と届いたものの、あける間がなくそのまま積み上げてある人もいるかもしれません。ぜひ、すぐに開封して使い始めましょう!

意外だった捨て活の効果

捨て活
2018年、リフォーム前のダイニングからリビングを見たところ。捨て活の効果で、狭くても使いやすくなったと喜んでいた頃です
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振り返ってみれば、酷暑だったこの夏、ものが少なくなったわが家を見ていてあらためて感じたことがありました。それは「目に入ってくるものの量が少ないだけで、暑苦しさが減る」ということです。単純ですが、これも片づけの大きな効果だと言えるのではないでしょうか。

年末は意識していなくても世間の様子に流され、いつの間にか気ぜわしくなってしまう人もいるかもしれません。捨てることが苦手だった私も、この時季、散らかったリビングに入るのが嫌でまっすぐ家に帰らず、駅前の喫茶店(カフェ)に寄ったことがありました。

こういうシーズンだからこそ、手放しやすいものから片づけてみませんか。12月、くつろげるリビングが待っているわが家で、ゆっくり自分を休ませてあげられるようにしていただきたいですね。

原田さよさんの書籍『50代はやめどき、捨てどき、楽しみどき』(扶桑社刊)が発売中。

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