部屋をおしゃれにしたいのに、なんとなく統一感がない…そんなお悩みはありませんか? ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの資格をもつ高橋香織さんも、以前まではカラフルなオモチャやこだわりをもたずに購入した家具に囲まれて、雑然としたリビングに。心地よいリビングに変化させるきっかけになった無印良品の家具や、雑貨の取り入れポイントを3つ紹介します。
すべての画像を見る(全3枚)1:木製家具の色味を統一する
ESSEフレンズエディター二期生に選ばれた整理収納アドバイザー・つっぱり棒マスターの高橋香織です。歳の差3姉弟子育て中、無印良品が好きです。どうぞ宜しくお願いします!
わが家には、無印良品の家具をたくさん置いています。無印良品の木製家具の色は大きく分けると、ナチュラルテイストの明るい色か、ブラウンテイストの落ち着いた色の2色。わが家の床やドアはブラウンテイストですが、私はナチュラルテイストの方が好みです。
以前は床やドアの色と家具の色を合わせるか、それとも自分の好みを優先するか、迷っている状態で家具を購入してしまっていたため、木製家具の色がバラバラでした。今は好きなナチュラルテイストに統一して、家具を購入しています。
すると床やドアとは色の感じが異なっていても、家具の色味がそろったことでスッキリとした好きな雰囲気になっていきました。
2:雑貨の色は2色まで
子育て中はどうしてもカラフルな色あいのものが家の中に入って来がち。そればかりはどうしようもないと思っています。
そこで、ベビーチェアやカーテン、雑貨などの色味をおさえて、子どものカラフルなものが入って来ても、お部屋全体がなるべく落ち着いた雰囲気になるようにしました。
もともと好きなホワイトと、汚れやすそうな場所では、汚れが目立ちにくそうなグレーを選び、なるべく2色で統一することにしました。家具の色味をおさえることで、子どもが持って帰って来るカラフルな作品も飾りたくなり、お部屋全体のいいアクセントにもなりました。