どうしても手間がかかってしまう、ドライヤーで髪の毛を乾かす作業。しかし、ニトリの「クイックヘアドライタオル」を使えば、ドライヤーにかかる時間がぐっと短縮できます。マイクロファイバーの特性で吸水性も抜群なので、タオルドライの後は軽やかな仕上がりに。今回はESSEonlineライターがお試し。実際に使用してみた感想を語ります。
ドライヤー時間が減る！ニトリの“魔法のタオル”
ドライヤーの平均的な使用時間は、だいたい5～10分と言われています。髪の長さや毛量、使っているドライヤーの種類によって多少の違いはありますが、結構時間がかかるなと感じることも。
暑い季節は温風で汗だくになるし、寒い季節は足もとから体が冷えてしまう。それに、忙しくて疲れているときは、ドライヤーをしないで寝てしまいたい気持ちにも…。手間を省いて、少しでもドライヤーの時間を短くできたらうれしいですよね。
そこで気になったのが、ニトリ公式通販サイト“のみ”で購入可能な「クイックヘアドライタオル」。ドライヤーにかかる時間をグッと短縮させ、一般的なセミロング想定なら、なんと3分台で髪を乾かすことができるというタオルなんです。
筆者が購入したのは、ブルーの「クイックヘアドライタオル」。プラパッケージにドンと記された“03’59”は、ギリ3分台の3分59秒ということでしょうか。
早速あけてみると、タオルはクルクルと巻かれた状態で収まっていて、思っていたよりもコンパクト。
ところが、広げてみるとなかなかの大判で驚き！ フェイスタオルの場合、34×86cm前後のサイズが一般的なのに対し、「クイックヘアドライタオル」は40×100cmとひとまわり近く大きいんです。
ヘアドライが早く終わる秘密は、「マイクロファイバー」にあります。なんでも繊維に細かい溝状の隙間があり、そこに髪の毛の水分がぐんぐん吸い込まれるのだそう。吸水性は、一般的な綿タオルの約5倍（ニトリのHPより）というから期待大です。
見た目は、細かな繊維が密集していてまるで毛布のよう。たたむとふっくら厚みが出るのに、持つと軽いのもマイクロファイバーの特徴です。肌触りは優しく、やわらかく、吸いつくくようなもっちり感。縁が波型になっているところも、さり気なくかわいいです。
