クリスマスやお正月に向けた準備など、普段と異なる家事や買い物が多くなる12月。「よく考えずに購入し、余計なものを増やしてしまいがち」と話すのはESSEフレンズエディターのおがわりさん。今回は12月にかけて増える3つのアイテムのもち方、「捨てる」ことが苦手なおがわりさんが経験した失敗談と対策を詳しく語ります。

ついためしてまう3つのアイテム
ついためしてまう3つのアイテム
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1:カレンダーは「欲しい人にあげる」

買うだけに限らず、粗品などでもらうこともある「カレンダー」。わが家では、日付の確認や家族のスケジュール管理は、ほぼスマホを利用しています。また、数年前までは、毎年同じメーカーのカレンダーを継続して使っていました。

どちらにせよ余分なカレンダーは必要ありませんよね。しかし、毎年どこかでカレンダーをもらってしまうのです。

壁にはってしまうカレンダー

デザインも好みでない、飾ると部.屋も狭く感じる。でも“今年だけ”だからと、適当に壁にはっていましたが、ホコリを被っていることもしばしば…。

とはいえ、昔に比べて無償配布のカレンダーが減少した昨今、困っている人もいるようです。実際に私の職場では、昨年、家に余っているカレンダーがあれば職場に寄付して欲しいとの連絡が回ってきました。

今後、カレンダーをいただいた場合は、家に入れる前に、周りで必要としている人を探すつもりです。

2:ポチ袋は「使わなくてもいい」

ポチ袋

数枚のセット売りが一般的なお年玉用ポチ袋。毎年、残ったものは次の年用に保管しています。

しかし、12月になると、その残りがどこにあるのか探しきれず、再度購入してしまった…なんてことありませんか? どうでもいい時期に、その残りを見つけては、次こそ使うため、捨てずに保管。…そんな無限ループから抜け出せず、把握しきれないポチ袋が、わが家には点在しています。

お年玉

前回のお正月は、この無限ループを断ちきろうと、家にある封筒で、高校生・中学生の姪・甥にお年玉を渡してみました。すると、2人とも袋のことはまったく気にならず…。「気になるのは中身のみ、袋はなんでもいい」という結論に至りました。

最近は、キャッシュレス決済アプリでお年玉のやり取りをする人も増えているようです。機会があれば、私も利用したいと考えています。