小学生の子ども2人と団地暮らし。すっきり暮らしの情報発信や片づけサポートの仕事をしているかさもさん。以前は100着以上の服を持っていたそうですが、自分にとっての適正量を知り、現在は少ない服で収納・管理がラクになったそうです。ここでは、かさもさんが大量の服を手放した手順や、その収納方法について語ります。

かさもさん押し入れ
少ない服ですっきりと片づいている、かさもさんの収納スペース
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まずは手持ちの服の枚数を把握し、適正量を知る

かさもさんクローゼット

以前の私は100着以上の服をもち、クローゼットはパンパン。それなのに「着る服がない」と毎日嘆いていました。そんな私が、年間4着の服で快適に過ごせるようになった方法を紹介します。

必要以上の服を持っている方は、「セールで安かったから」「なんとなく便利そうなので色違いで2着買っておこう」といったように、今自分が持っている服を把握しないまま新しい服を買ってしまうケースが多いです。

そして、ずっと着用していない服でも「まだ着られるのにもったいない」といつまでも手放すことができず、また新しい服を買ってしまう…というのを繰り返しているように思います。

そこでまず私は、「今持っている服の数を把握する」「その後、何着あれば洗濯が間に合い不便にならないか把握する」ことを意識的に行いました。自分にとって必要な服の枚数を把握することで、お気に入りの服だけを厳選し、ムダ買いもしなくなりましたよ。

適正量が把握できたら、その枚数で過ごせるか実験

かさもさんの服

次にすることは、適正量の服で暮らしてみる“実験”です。「1シーズン4コーデ(8着)にしてみたけれど、実際に着用したのは3コーデ(6着)だった」とわかればさらに減らせますし、逆に予想より服が足りなくて増やすこともOK。

実験をすることで自分にとっての服の適正量がより明確になります。ぜひ楽しみながら行ってみてください!