毎月のお小遣い、どうやって子どもに渡していますか? せっかくだからかわいいポチ袋に入れて渡したいけど、少額のお小遣いに毎回ポチ袋代は少々もったいないような気も…。100円ショップの商品を活用した事例を、ESSEフレンズエディターのyukariさんが紹介します。

子どものお小遣い
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子どもへのお小遣いはどうやって渡す派?

子どもへの毎月のお小遣い、どうやって渡していますか?

わが家では、お手伝いをした日数に応じて毎月のお小遣いが決まり、それを翌月に渡すシステムです。これまで、そのお小遣いを毎月ポチ袋に入れて渡していました。2人分なので、毎月2枚。かわいいポチ袋は100均にもありますが、だいたい4~5袋入り。

単純に計算すれば、2人分のお小遣いを渡すために毎月約50円の出費になります。大した出費でもありませんが、子どもへのお小遣いは数百円なので、お小遣いに対する雑費の割合が高いんじゃないかと徐々に感じ始めていました。

ダイソーの月謝袋がとっても便利

月謝袋

そんなときに出合ったのがダイソーで売っていた「月謝袋」(110円)でした。毎月、月謝を入れて渡し、受領印をもらって返却してもらう月謝袋です。

本来の用途とは違いますが、「お小遣いを渡す袋として使えそうだな…」とふと思い購入。これが私たち親子には使いやすかった!

●「月謝袋」に見えないおしゃれな見た目

パッケージには「月謝袋」と書かれていますが、この袋自体には下の方に英字斜体で「monthly fee」とサラッと記載されているだけ。優しいタッチのお花のイラストが描かれていることもあり、パッと見「月謝袋」には見えません。

見た目もおしゃれなので、渡す側も渡される側もなんだかうれしくなりますよね。

●コスパの高さが異常です

12個並ぶ

月謝袋ということは、毎月のお小遣いをこの袋1枚で1年間使用できるということ。しかもこの月謝袋、なんと110円で10枚入り!

月謝袋

ということは、子ども2人なら1年で22円、毎月にすれば約1.8円の出費のみ。ポチ袋は2人で毎月約50円なので、なんと約50分の1ですんでしまうということ。月謝袋のコスパ、よすぎます!