家族が集まるダイニングテーブルやその周辺は、ものが集まって散らかりやすい場所です。けれど、すっきりと片づいているおうちも。その違いはどこにあるのか、散らかりがちなものと対策法について、ライフオーガナイザーの尾花美奈子さんが教えてくれました。
すべての画像を見る(全4枚)「使えない」「食べられない」片づけられない家のテーブルに集まるもの
ものが集まりやすいテーブル。食事をするのもなにか作業をするのも難しい状態になっていませんか? 使用時には、ものをどうにか移動させてスペースをつくったり、ソファ前のローテーブルでごはんを食べたり。不便ですよね。
テーブルが本来の機能を果たせなくなったおうちには、共通のものが見られます。
<山積みになっているテーブルにあるもの>
1:薬、薬が入っていたあき袋、古い処方箋、サプリメント、マスク
2:文房具(ペン、子どもの鉛筆、クリップ、印鑑、電卓)
3:ヘアゴム、ヘアピン、クシ、爪切り、体温計
4:診察券、メンバーズカード、割引券
5:ティッシュ、小銭、ボタン
6:学校や習い事関係の手紙、子どものテストやプリント、DM
7:輪ゴム、ビニールタイ
テーブルで使うものがそのまま残っていたり、外から持ち込んで放置されたものが多いです。これらが散らかっているなら、処分するか、適切な場所に収納して片づけましょう。