クルマによく乗る人にとっては、渋滞や災害などの「困ったこと」がクルマに乗っているときに発生することも。ここでは、ESSEフレンズエディターのKEACONさんが、クルマにおいておくと便利なものについて、ご自身の体験を語ります。
すべての画像を見る(全3枚)大きな揺れが準備のきっかけに
クルマに乗っているときに渋滞や災害に巻き込まれたら。そう考えるようになったきっかけは、今年の夏、宮崎県・日向灘沖で起きた地震です。私が住む佐賀県でも久しぶりに大きな揺れを感じて、被害はなかったものの備えの大切さを痛感しました。
現在は、家に置いておく非常食や水、簡易トイレなどの防災グッズを少しずつ購入したり、収納場所を見直したりしています。
ガソリンを入れるタイミングは「早め」に
クルマのガソリンを入れるタイミングにも気をつけるようになりました。大きな災害が起こった際、ガソリンスタンドには給油待ちの長い列ができたり、道路状況によっては、タンクローリーでの配送ができずガソリンを購入できないこともあると聞きます。普段でも渋滞中や、PAで降りるのを逃してしまったときにも、ガソリンがなくなると焦りますよね。
渋滞中のガソリンぎれの「困った!」に加えて、いつやってくるかわからない災害。これまでは、給油のサインが点灯してから入れることが多かったのですが、ガソリンがなくなって困らないように、また長い列に並ばなくてすむように、最近はなるべくガソリンが半分をきったタイミングで給油するように心がけています。