柄ワンピースを着ると、子どもっぽく見えたり、逆に老けて見えることも。そんなときは、無地感覚の細かい柄から挑戦するのがおすすめだそう。ここでは、柄ワンピースの選び方・着こなしのポイントやおすすめのアイテムをご紹介。教えてくれたのは、スタイリストの水野利香さんです。

小花柄のワンピースを着る女性
黒地×白の繊細な花柄で着こなしやすい
すべての画像を見る(全3枚)

シックな「小花柄」で上品フェミニンを満喫

華美に見えないかなり細かな小花柄なので、プリントワンピデビューにうってつけ。しなやかな落ち感と、高めの切り替え、ゆったりとした身幅で、ぽっちゃりさんにも着こなしやすい1枚です。首後ろは涙開きになっていて着脱も簡単。

・ワンピース¥3990(アメリカンホリック/アメリカンホリック プレスルーム) カチューシャ¥1540(アネモネ/サンポークリエイト) イヤリング¥5400(アビステ) バッグ¥6490(カシュカシュ/アンビリオン) サンダル¥3960(イパネマ/シードコーポレーション)

鮮やかな「マドラスチェック」ではつらつとした印象に

綿クレープワンピースを着用している女性

ぽこぽことした表情のあるクレープ素材は、吸汗性が高く、風通し抜群。ちょっぴりレトロなチェックが目を引き、コーデいらずで確実に着映えします。体のラインを拾わないふわっとしたシルエットも大人かわいい印象で、前を開けばロングジレにも。

・ワンピース¥4999(アース ミュージック&エコロジー/アース ミュージック&エコロジー トーキョー 東京ソラマチ) ピアス¥2640(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト) バッグ¥3628(グローブ)、スニーカー¥6996(デッサン/ともにワールド プレスインフォメーション)

エレガントな「クロシェ編み」でさりげなく柄を楽しむ

レースニットワンピを着用している女性

ほどよい甘さときれいめ感のどちらも兼ね備えた、衿つきのレース編みワンピ。インナーつきなので透ける心配も不要。前を開いてロングカーデとして使ったり、ボトムと重ね着したりと、合わせ方次第でいろいろな表情を楽しめます。

・ワンピース(インナーつき)¥4990(ユニクロ) ピアス¥3080(アネモネ/サンポークリエイト) バッグ¥7590(カシュカシュ/アンビリオン) サンダル¥6600(ダブルエーオリエンタルトラフィック/ダブルエー)