蓄電池を設置後、買っていた夜間の電気が減った
すべての画像を見る(全8枚)蓄電池をあとづけしてからは、発電された電気を充電。発電のない夜間の時間帯は、蓄電池にたまっている電気を使う生活に。入浴をしたり、夜ごはんをつくったり…、蓄電池の電気を使うようになって、夜間に買う電気の削減につながりました。
これにより1日の買電量が0kWhの日も出てきました。買う電気の大幅な削減になったことで、驚くことに電気代が100円をきる月も!
設置後は基本料金のないプランに変更
じつは蓄電池をあとづけする前に、電力会社の見直しをしました。そして、新電力の基本料金のないプランに変更。
蓄電池の設置後、夜間の電気を蓄電池からまかなえるようになれば、多少電力単価が高くても基本料金がないプランにした方が、お得になると考えたからです。実際に蓄電池を導入して買電しない日もあったので、プランの変更は正解だったと思います。
では、蓄電池を導入する前の電気代とあとづけしてからの、電気代の比較を見ていきましょう。
上のグラフは、青い線が蓄電池を導入する前の電気代。黄色の線が蓄電池をあとづけしてからの電気代です。日々の生活はまったく変えていませんが、蓄電池をあとづけしてから電気代が、大幅に減りました。
冬期の1~2月は、全館床暖房が24時間稼働しています。そのため、深夜の2時頃には、蓄電池の充電がなくなってしまいます。
それでも電気代が、半分以下に抑えられていたのはありがたい限り。5月になると94円を実現。100円以下の電気代には驚きでした(前年の5月は5271円!)。