インテリアでおしゃれな雰囲気にしたいとき、家具など大きなものに目がいきがち。でも、カゴなどの小物づかいで、ガラリと印象は変わります。
国内外の家具や雑貨を扱う「イデー」で、おもに店舗のディスプレーを担当する小林夕里子さんに上手な使い方を伺いました。
さまざまな形のカゴをさまざまな用途で収納。部屋の印象もガラリと変わる
「カゴは使用用途を決めて探すことはあまりなく、気に入ったものを見つけたタイミングで買っています。国内外問わず、どこでどんなふうにつくられているかつくり手の話が聞けると、ぐっと興味が湧きますね」
購入したカゴは、適材適所に置いて収納として活用。とくにキッチンでは、お菓子やフルーツをのせたり、クロスを収納したりと大活躍の様子。北欧やリトアニアのもの、日本の職人が編んだカゴからイケアの商品までさまざまなテイストのカゴを組み合わせて楽しむ、ミックススタイルが小林さん流です。
仕事で行った北欧や、旅先の京都など購入した場所はばらばら。
手前左のカゴは「収納目的だけではなく、壁に飾ってもよさそうと思って購入しました」と小林さん。
白×黒でも部屋の雰囲気はモードになりすぎず、温かみを感じるのは、あちこちに置かれた天然素材のカゴがひと役買っています。
「気に入って購入したカゴが、家に置いたら似合わなかったことも。そういうときは一度下げておいて、ラグを替えたときに登場させると案外合うこともあるんです」
「気に入ったトイレットペーパーホルダーが見つからなくて」という理由から、ホルダーを取りつけず、カゴに収納。ここから取り出して使っている。
クロスやふきんを収納したのは、暮らしの道具を扱う「松野屋」のあけびのカゴ。
「長野の職人さんがつくられたもの。日本製なのに和風すぎないデザインが、自宅に合うと思いました」
冷蔵庫の横の壁にかけたカゴは、じつはカゴバッグ。
「こちらは古道具店で購入。片方の取っ手を内側に折りたたみ、もう片方をフックにかけています。再利用するビニール袋の収納用です」
どんなタイプのカゴでも、さまざまな使い方があります。ぜひ、お気に入りのカゴを見つけたら、参考にしてみてくださいね。