ESSEonlineに掲載された記事のなかから、7月に読みたいベストヒット記事をピックアップ!
夏といえば「麦茶」。でも毎年夏になると麦茶をつくる頻度が増えて大変…と感じている人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、「麦茶づくりをやめても困りませんでした」という、ライフオーガナイザーのライフオーガナイザーの高田舞子さんに、やめても問題なかった理由と代わりに取り入れたものを教えてもらいました。
※ 記事の初出は2023年7月。年齢など内容は執筆時の状況です。
すべての画像を見る(全5枚)麦茶はやめても困らない!その理由と代わりに取り入れたもの
湿気と熱気の入り混じった日々が続き、麦茶シーズンが到来しましたね。
ESSEonlineの過去の記事でも書いたのですが、わが家では以前、幼稚園児でも自分でのどの渇きを解決できるよう、冷えたお茶を入れたポットとコップを同じお盆に置いて一緒にテーブルに常駐しておく、という工夫をしていました。
その後、じつは家族全員が麦茶を卒業し、現在は麦茶作業から解放される日々となりました。
わが家で麦茶が衰退した理由
4年ほど前にわが家から麦茶が消えました。その発端は、夫がお茶ではなく水派だったこと。麦茶をつくっても飲むのは母子だけでした。
その影響なのか、年長児となった息子がいつの日だか突然「お水を持っていく!」というではありませんか。その日から彼の水筒の中身は水に替わりました。私以外だれも飲まないとなると、麦茶は徐々に衰退。
いまやわが家の食事は水がお供です。飲食店でも席につくと水が出されることを思えば、違和感はゼロに。
保冷ポットが大活躍
冷水ポットを冷蔵庫でも冷やしますが、メインは保冷ポット。過去の記事で登場した保冷ポットは今でも愛用中。ダイニングテーブルにこの保冷ポットが常にあるのが、わが家の夏の風景。わざわざ冷蔵庫に水を汲みに行ったり、大きな冷水ポットを扱う必要もない。
子どもが幼稚園児のときに思いついた工夫が今は日常となっています。
朝起きたらまず食洗器の整理をし、同時に冷水をこの保冷ポットに入れるのが朝のルーティン。子どもが飲みたいときにすぐ飲めるよう、ダイニングテーブルに常駐させています。
来客時も、必ずテーブルにこのポットを。屋外を歩いてきたお客さんはのどがカラカラ。ご自由にどうぞと声をかけ、必要な方には自分で水を注いでもらっています。