3：予備部品や工具は説明書とセットで保管
家具を新しく購入すると、予備の部品や組み立て用の工具が付属している場合もありますよね。須藤さんは、説明書とセットで保管しておくのがおすすめだと言います。
「部品や工具を袋に入れ、マスキングテープなどで説明書に貼りつけておくのです。こうしておけば、いざ必要になったときに探す手間もかからずスムーズです」
ただし貼りつけるのは、工具箱に同じ工具が入っていないかどうかチェックしてから。
「すでに同じものを持っているなら、かさばる工具を2つ取っておく必要はありません。なにに使うための工具か、袋に書いておくとさらにわかりやすいですね」
人間の行動は「無意識」が大半！ なにも考えずに説明書や工具をしまっていると、たまっていく一方です。
ほんの少しだけ意識し、行動を変えるだけで、暮らしはすっきりしていくもの。須藤さんの考え方、ぜひ参考にしてみてください。
